FF14はジョブ毎に固有のゲージやアイコンがあります。
ナイトの場合はオウスゲージです。
オートアタックが1回命中する毎に5ずつ溜まっていき、最大100まで溜まります。
ゲージの使い道は3つで、シェルトロン(レベル35)、インターベンション(レベル62)
そして弱体化されてゲージが必要になったかばう(レベル45)です。
消費ゲージはいずれも50で、現在は約22秒でゲージが50溜まります。
シェルトロン
6秒間、ブロック可能な攻撃を100％ブロックします。
ブロックで軽減出来るダメージは盾の性能依存で最大20％。
使い道は主にタンク強攻撃やID道中で雑魚のAA軽減等、
元々盾は確率でブロックが発動するので期待値は20％を下回りますが、
ナイトは自身に使える防御バフが少ないのでゲージを溢れさせないように使っていきましょう。
シールドスワイプが削除されたので全体攻撃に無理に合わせる必要は無いです。
注意点として
・レベル73までは効果時間が6秒ではなく4秒しかない
・ブロックよりクリティカルが優先されるので思わぬダメージを受けることがある
この2点は気を付けたいところです。
5.0以降のコンテンツではボスエネミーからのクリティカルは無くなりましたが、
IDの雑魚や過去コンテンツのエネミーはクリティカルを出してきます。
インターベンション
自分以外のPTメンバーにシールドを飛ばして被ダメージを10％軽減します。
5.0から他のタンクにも同様のスキルが追加されていますが、
素の性能はそれらの中で最弱です。
暗黒：対象の最大HPの25％分のバリア(7秒)
戦士：被ダメ10％軽減+回復効果(6秒)
ガンブレ：被ダメ15％軽減(7秒)
なのでランパートやセンチネルの効果が乗る点を活かしてこそのスキルになります。
通常だと被ダメ軽減率は10％ですがランパート中なら20％、
センチネル中なら25％、両方掛かっていれば35％まで軽減率は上がります。
ゲージ100使いますがタンク2人同時攻撃を使ってくるエネミーに対して
自分にシェルトロン、相方にインタベと両方同時に使用可能なのはメリットです。
かばう
5.0になって大幅に弱体化されたスキル。
オウスが必要になり被ダメ軽減効果も削除されました。
かばうを使う前提でギミックを作られると他のジョブが死んでしまうので仕方ないのですが。
かばうの仕様
・ダメージはナイト自身の防御力とバフ・デバフの状況で計算される
・防御バフは有効だがインビンシブルは対象外
・デバフが付与される攻撃をかばった場合、デバフも肩代わりする
基本的にはインタベで十分な場面が殆どですが、それでも小ネタとして覚えておくと役に立つ場面はあります。
・共鳴編零式1層で、避雷バフを取り忘れた人が死なずに済む
※避雷バフを取り忘れたときのダメージはタンクで15万以上なのでDPSやヒラはほぼ間違いなく即死、これを救える実質唯一のスキルと言って良いでしょう
・共鳴編零式3層で、闇光の釘(2連ビーム)を対象の前に立たずに受けられる
※通常は対象の前に立って盾になる(2人でダメージを受ける)かわりにかばうを使うことでダメージを受けるのを1人だけにする
頭の片隅に入れておくと意外なところで役に立つかもしれません。
これら3つのスキル(特にインタベ)を上手く使って出来るナイトになりたいものです。
全体軽減技については別の記事で書きます。
