赤い人の日記

現在はFF14がメイン。他のゲームについても書くかもしれないです

6.3で変更されたナイトについて(その2)

前回に続き、パッチ6.3で変更されたナイトについてです。
こちらは主に防御面の変更になります。

ディヴァインヴェール即時発動化、自身も対象に変更
以前はバリア付与に回復魔法を入れてもらう必要があったのですが、
今回の変更で即発動に変更されました。
ワンクッション挟むせいで全体攻撃に間に合わない等、タイムラインを理解していないと使いづらい軽減でしたが気軽に使えるようになりましたね。
ナイトの問題点として「全体軽減2つあるけどどっちも使い難い」というのがあったので使いやすく生まれ変わったのは評価点です。
地味に自身も対象に含まれるようになったのも大きいです。

ホーリー)シェルトロンの効果変更
ブロックから被ダメ軽減に変更されたことでDoT付与攻撃への防御力が上がりました。
これに関しては完全に煉獄編の設計が悪いのですが
下位技のシェルトロンも同様に変更されたのでレベル35で覚える技としてはかなりの性能になったかもしれません(レベル73までは効果時間4秒しか無いですが)

ブルワーク復活

明言はされていましたが、新たな確定ブロック枠として復活しました。
盾は通常時でも確率でブロックしてくれるので期待値は20%を下回りますが、
リキャスト90秒で使えるので十分及第点の性能を持っていますね。
カモフラくらいになってくれればと思っていましたが本当になってくれました。

全体を通して
オウスゲージがAAを当てないと溜まらない(実質、敵を殴れない状況ではリキャストが止まる)だとか、クレメンシーが詠唱魔法のまま(しかも各種攻撃魔法より燃費悪い)等の問題点はまだ残っています。
それでも以前よりバーストはやりやすくなりましたし軽減周りにも手が入って使いやすさは確実に向上したのではないかと思います。
初めからこうしてくれと言ってしまえばそれまでですが、拡張のタイミングでもないのに変更を加えてくれたことに関しては素直に良かったと思います。